最終更新日 2017年11月17日
合気道を始めたいけど、体力が心配。あるいは興味はあるけど何となく不安、と思っている人、多いと思います。でも安心してください。ストレス解消、健康増進など、中高年・団塊世代(引退・退職)の趣味に合った稽古で、楽しめるのが『楽心館』の合気道です。(汗をかかない稽古をするので、ダイエット目的ではハズレですが)。正中線と半身の使い方を開発する稽古なので、力とスピードも使いません。
私自身、2004年の4月に中野体育館(東京都中野区中野4-11-1)の稽古に入門した時が62歳でしたが、一年間続けられたのは、合気道が「面白い、楽しい」ということが実感したからです。この間、稽古日誌(のようなもの)を付けていたのですが、館長の石川先生から、公開すればこれから合気道を始めたいと思っている人の参考になるのでは、と言われ、入門の経過を含めて、皆さんに読んで頂くことにしました。
ここでぶっ倒れているのが、私です。
武道やってみたい、と思い始めたのは04年の1月頃でしたが、ただ、最初から合気道を始めようと思っていたわけではなく、杖道か中国武術を始めるつもりでした。条件としては(1)稽古時間は昼間(夜の稽古は続かないと思った)。(2)なるべく土・日は外す、でした。インターネット等で各種カルチャーセンター、道場の中から条件に合うところを探したところ、某杖術道場があり、早速見学に行きました。なぜ杖道かというと、武道らしいイメージがあり、中高年向き、と本に書いてあったからです。しかし、その道場は稽古をみて止めました(理由は……)。中国武術は、稽古時間、その他が合わないので止めました。
道場探しをしている間に、3月になってしまい、条件が合う合気道(入門理由が好い加減で石川先生には申し訳ないですが)を始めることにしたのですが、さて、どこの道場に入門するか迷いました。新宿にある有名道場は、初めから行く気がなく、書店などに本を並べている某道場が、事務所から100m程の所にありましたが、なぜか、行く気が起こらなく、インターネットで見た『合気道楽心館』に入会しました。館名も気に入りました。