最終更新日 2021年11月12日
東京合気道シニア稽古TOP 2017年 2019年(番外編)
2018年
18年05月 1080日 「片手取り両手持ち下げ手」
私が右片手をあげ、相手が両手で掴む。「片手取り下げ手」の両手版だ。
初めての体験になるが、右手の場合、相手の右肩を意識して抜き、ゆっくり柔らかく右手を下げる。
18年05月 1081日 「正面打ち二教」-腕の付け根に接点から気を通す
右手の正面打ちを受けて掴み返し、その右小手 を甲側から掴み 、 左手は手首を掴む。『相手の右腕付け根に接点から気を通し斬り下げる』
18年06月 1084日 「片手取り手解き」 三角を作り直線に合わせる
右手を片手取りされたとき、我が肩、相手肩、掴まれた接点の三か所を直線に合わせ(△ができる)柔らかく、本当に柔らかく体を右足と一致させながら左に開く。始めは力んで腕力を使ったが何回か試み、上記のように力まずに動くことができた。 しかし 『まだ小手が固い』と先生。
何人かの同門者との稽古では柔らかく動いてまずまずの効果。気が付いたことだが、転換動作と同じで 、 指先から動かす意識 があればよかったのではないか。この技は、以前、掌を上にした手解きができなかったが、今日のような動きができれば同じように外せるのではないか。
18年10月 1091日 「座り技・合気上げ」 従来とは変化した挙げかた
「合気上げ 」 で 先生 の 小手の入り方 が変化したされた 動きを感じた 。肩付け根に向けて指先から入り、相手の肩をハの字に 開いている。
開くが正解か。
これは先生の小手の動き。 同門者も 同じことを言っていた。
18年10月 1092日 「直線運動」
飛び入り参加の人と稽古する。何回かの稽古で、息を抜き始めた瞬間の右手の動きは効いていた。彼もうなずいていた。いままでは、ある程度息を抜いてから動いていたが、緩みと息の抜き始めの瞬間からの掛が好いのかもしれない。
18年12月1098日 「合気上げ」-初めて褒められる。
同門者と「合気上げ」の稽古。始めは力技で行ったが、2回目、両手を掴んでいる相手に、息を抜き始めの瞬間、同時に肩を抜いてみたところ、それまでと違ってぶつかりが無くなり、柔らかく崩すことができた。上手く掛かったと思う。『掛かっているね』と言われる。
合気上げを褒められたの初めてではないか。10月の「直線運動」の稽古時の行った、息を抜きながら肩を抜くが良かったかもしれない。まぐれでなければ好いのだが。まぐれも何度か重なると…。