(一社)氣と丹田の合氣道会 楽心館

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稽古から学ぶ日本人らしさ


合氣道・古武道が学べる楽心館

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稽古と日常の記録

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なんとなく合氣道に
興味があるあなたへ

Training flow and what you can learn

強くなるより、大切なことを学べる場所

合氣道には勝ち負けがありません。

でも、ただやさしいだけの習い事でもありません。

相手へどのような言葉で伝えるか。

悔しいとも違う、モヤモヤする気持ち。

行くのは嫌だけど行かないとな……。

そんな経験を通じて、自分で乗り越える力が育ちます。

技術の上達よりも、人としての軸が育つことを大切にしています。

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「うちの子には、もっと“人と関わる力”をつけてほしい」

「礼儀や集中力が身につく習い事ってないかな」

「ただ楽しいだけじゃなく、人として成長できる時間を持ちたい」

「勝ち負けがない武道って、意味あるの?」

合氣道には、試合も、勝ち負けもありません。

でも、ただ優しいだけの習い事ではありません。

稽古では、技をかける人と、受ける人がいます。

どちらも、自分の役割を真剣に果たさなければ、稽古は成り立ちません。

受ける側は、ただ受け身をとるのではなく、相手が上手くなるように、柔らかく受けを取ることが求められます。

思いやりと集中力のどちらも必要な、意外と難しいことです。

また、自分の動きを言葉にして説明する場面もあります。

うまく伝えられないもどかしさ、でも伝えようとする努力。

そこには、人との関わりの基本があります。

そして、合氣道の技法はとても繊細で、正解が見えにくいもの。

だからこそ、稽古が終わったあとに「今日もよくわからなかったな……」と悶々とすることの方が多い。

けれどその悩みの中で、人は考え、変わり始めます。

私たちが大切にしている“強さ”は、誰かに勝つ力ではありません。

すぐに答えが出ないことに向き合い、感情に流されずに、自分のやるべきことをやり抜く力です。

子どもにも、大人にも、合氣道は心と人間性を育てる稽古です。

技術の上達よりも、人としての軸が育っていくことを重視する。

それが、私たちが合氣道を伝える理由です。

合氣道の習い事が合っているか診断

質問に答えるだけで、あなたに合った習い事が見つかります。

合氣道が合っているか診断チャート
Q1: 勝ち負けのある習い事の方が良い? → YES:格闘技やスポーツ / NO → Q2 Q2: すぐ成果が出なくてもその過程が必要なことなら続けたい? → NO:成果が見えやすい習い事 / YES → Q3 Q3: 親子で一緒に習いたい? → YES → Q4a / NO → Q5 Q4a: 心と体の成長を重視したい? → NO:筋トレなど / YES → Q4a-2 Q4a-2: 最低限の護身術を身につけさせたい? → NO:文化系の習い事 / YES → Q6 Q5: 体力や筋力をつけたい? → YES:筋トレや格闘技 / NO → Q6 Q6: 試合や演武大会に出たい? → YES:大会のある合氣道流派 / NO → Q8 Q8: 争わない力を育みたい? → YES:ようこそ 合氣道楽心館へ!

楽心館とは

Training flow and what you can learn

温故知新の武道─受け継ぎ、活かす

楽心館の稽古では、「温故知新」――古きをたずね、新しきを知る心を大切にしています。

大東流合氣柔術には、実戦に根ざした体の使い方と、剣術にも通じる深い理合があります。
とくに、武田惣角と寝食を共にした山本角義師範の系統には、「型」にとらわれない、本当の合氣の感覚が今も色濃く残されています。

しかし、そうした古流の技は、理が深く、痛みをともなう場面も少なくありません。
そのままでは、子どもや女性、初心者には伝えにくいという現実があります。

だからこそ、楽心館では、合氣道という形の中に、古流の知恵や体の使い方を活かしています。
誰もが安全に、そして本質に触れられるよう、稽古法を再構成しています。

呼吸・姿勢・体の中心――
そういった基本を大切にしながら、ただ動きを真似るのではなく、
「なぜ崩れるのか」「どうして技が通るのか」を、体感しながら学べる稽古を行っています。

私たちが行っているのは、古い技を形のまま守ることではありません。
古流にある“本質”を見つめ直し、それを、今の人たちが理解しやすく、役立てられる形で伝えています。

それこそが、「温故知新」。
楽心館が大切にしている、武道の学び方そのものです

合氣道楽心館の系譜図。大東流合氣柔術 山本角義派と心身統一合氣道の流れを受け継いだ系譜。
この画像は、合氣道楽心館の系譜図を示したものである。上部には大東流合氣柔術の実質的創始者・武田惣角があり、その内弟子である山本角義へと技術が継承された。山本角義は唯一「真剣術」を継承したとされ、無限神刀流の要素も取り入れた会津伝系の技法を伝えている。山本の系譜は、長尾全祐を経て神刀柔進会の流れとなり、平岡祥淑、そして石川智広へと受け継がれる。 一方で

道としての武道

武道をする目的の本質は柔らかい心と体を得ることです

技は単なる道具でしかなく、使う人の思考で使い方を誤るとただの暴力になります 

勝ち負けで他者と比べることのない合氣道から自分生きる道を考えます

武道活動の為の経営

稽古活動を主とし、それを支える経営に徹しています。

経営のための稽古活動ではありません。

稽古着,木刀もご自身でお持ちのものがあればご自由にご使用になってください

護身の自信を手に入れる

楽心館の「合氣」は相手との予定調和で生まれる技ではなく、本気で掴まれても実際に掛かる技を目指します。しっかり相手を抑えてもらい稽古をすることで、緊急時に自信を持って対応できる実践的な技術を身につけ、日常生活においても安心感を持てるようになります。

綺麗に見せる美しい技ではなく、実際に掛かる合気道の技を練習したい方にとって理想的な場所です。(号令稽古/故意的な飛び受け身は行いません)

方針

policy

01. 指導姿勢

当会は指導者や有段者に対して必要以上の敬意を払わずに、忖度なく受けを取る事を奨励しています。指導者も参加者から学ぶ姿勢を大切にしており「合気」の技法習得を会員全員で目指していきます

02. 柔軟な稽古時間

忙しい方にも対応できるよう、隔週での稽古参加や平日昼の稽古も準備しています。無理なく続けられ、長期的な成長を実感することができると考えています

03. 個別指導重視

号令稽古を行わず、一人ひとりのニーズに応じた個別指導を重視しています。
指導者は決まった有段者に技を掛けるのではなく白帯とも組んで稽古を行います。

合氣道と古武術の違い

◆ 合氣道(現代武道)

 

  • 戦いよりも「心の成長」や「和の精神」を重視

  • 受け身や動きの美しさを大切にする流派も多い

  • 試合や競技は行わず、「型」を中心に稽古する

  • 現代人の健康法や護身術としても普及

◆ 古武術(古来の武道)

  • 実戦で生き残るための術(戦場・戦いの技)

  • 相手の動きを「封じる」「崩す」「制する」ことが目的

  • 技の起点は「剣術」や「槍術」など武器術にあり

  • 無駄のない身体操作・呼吸・姿勢を徹底して鍛える


 

 

楽心館は、その両方の本質をつなぐ道場です

現代の合氣道が見落としがちな、相手が本気で抵抗する中でも技が成立する身体の使い方
それは、古武術に伝わる知恵にあります。
楽心館では、剣術の理合(動きの原理)を体術に落とし込み、再現性ある技と、身体と心の一致を追求しています。

参加者の声

Participant comments

sounen

マイペースで見てくださるので、稽古は辛くありません。始めて一番嬉しいのは、師がいることです。稽古中は頭で悩む間もなく、身体任せのシンプルな時間が心地いいです。何より、呑兵衛の私にとって稽古後の一杯は格別で、体が喜んでいるのが分かります。今はそれが何よりの楽しみです。

還暦直前に稽古を開始 武田様

DSC01857

私が楽心館で行っている稽古は、合気道の技をかけるための技術を学んでいます。これは本来、型を行う上で背景にあったはずの技術なのだと思います。そしてその技術は、確実にその存在を実感し、またどうしても自分も習得したいものになっています。

合気会の所属も長い 松田様

RAKUSHINKAN

以前の道場ではひたすら受け身の稽古と型を覚えるのに必死で、合気が何かも理解できませんでした。しかし、楽心館ではどんなに強く持たれても技がかかれば一瞬で崩し、最小の動きで最大の力を発揮するのです。「これが合気なのか!」と技を掛けて頂くたびに驚きます。

他会合気道初段女性  匿名様

RAKUSHINKAN

石川先生から「力入ってるね。会社でもそうなんでしょ」と冗談半分によくからかわれます。仕事中にこの言葉を思い起こし、合気道で得たものが仕事に置き換えると、実行場面で応用できる」と思うことが多々あります。例えば...

会社員 岡田様

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※会費に関してカルチャー/茨城支部は価格が異なりますので各道場のページを参照ください

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週に1回

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