武道指導者が全身脱毛を始めた話
先輩の軽い誘いと、「まぁ、やってみるか」というノリで全身脱毛を始めました。このブログは、武道指導者である私が全身脱毛に挑戦した体験をコミカルにお届けします。
知り合いに裸を見られる!?
全身脱毛の初日、いざ施術台に上がると、まず直面するのは 「先輩に裸を見られる問題」。
「知ってる人に自分の体を見られるなんて恥ずかしい!」と思いきや、実際には全然そんなこともなく…。むしろ施術者の方と笑いながらこんな冗談まで言っていました。
「裸の関係になるんですね!」
この一言で場が和み、「あ、こんな感じでいいんだ」と思えました。
私の前職が看護師だったこともあり、「そういえば患者さんの体を洗っていたなぁ。今度は自分の番が来たんだ」と妙に納得してしまいました。
この経験が活きる日がくるとは…人生はわからないものです。
ある意味で極限のコミュニケーションが求められます。これは武道でも同じで、稽古では自分の弱点や足りない部分を相手に見せながら一緒に成長していくものです。
脱毛の場でも、施術者との軽妙なやり取りを通じて、自然体でいることの大切さを改めて感じました。
ある意味「調和」です
痛い!でも女性はこれを乗り越えているのか…
それにしても、脱毛って本当に痛いんです!特にヒゲやVIO(あえて詳細は控えますが…)の部分では、思わず声が漏れそうになりました。
この痛みを感じながら
「女性ってこんな痛みに耐えているのか!」
生理や出産に加え、脱毛という「第3の痛み」を当たり前のようにこなしている女性たちに、心から尊敬の念を抱きました。
ちなみに、2025年現在のデータでは 男性の全身脱毛実施率は約15~20%程度。一方で、男性が女性に対して「脱毛しているのが当たり前」と期待する風潮があるのは、正直どうなんだろうと思います。
武道指導者も清潔感を重視!
私は合気道の指導者として、子供たちや女性会員とも日々接します。そんな中で「臭いな」と思われるのは、なんだか違う気がするんですよね。
お互い稽古に集中するためにも大切なことです
全身脱毛を始めた理由も、ただの美容目的ではなく、稽古場での関係性を大切にするための一環なんです。(後付けです)
脱毛と稽古に共通する「痛みの乗り越え」
脱毛の痛みを通じて感じたのは、「痛みを乗り越えることで成長する」という武道の教えと通じるものがあるということです。
稽古で新しい技を覚える時、最初は体が思うように動かず、筋肉痛や失敗の繰り返しがあります。
しかし、その過程を楽しみながら取り組むことで、次第に上達していくのです。
まとめ:武道も美容も「自己鍛錬」
脱毛も同じで、 痛みの先に「快適さ」と「新しい自分」が待っている と考えると、なぜか少し楽しく感じられるから不思議です。
脱毛を始めたことで学んだのは、「稽古の場以外でも自分を鍛えるチャンスがある」ということです。
恥ずかしさや痛みを乗り越えた先には、清潔感だけでなく、周囲との調和や相手へのリスペクトが待っています。
もしこの記事を読んでいる皆さんが、少しでも美容や身だしなみに興味を持ったら、ぜひ挑戦してみてください。もちろん武道もおすすめですよ!
このふざけたブログが、少しでも皆さんの日常に役立つヒントになれば嬉しいです。次回は「脱毛後の稽古の感想」をお届け…するかどうかは未定です(笑)。