年末年始を実家で過ごして得た学び
年末年始の実家生活で思い出したこと
年末年始に実家へ帰省しました。久しぶりに家事をすべて母に任せて過ごしていました。朝起きたら朝ごはんが用意されていて、食べ終わったら食器はシンクに置くだけ。
そんな生活をしてみたら、普段よりも仕事がサクサク進むだけでなく、新しいアイデアが考えてみてびっくりできました。
逆になんでいつもはアイデアが浮かばないのか考え直してみると
「選択肢疲れ」があるのかな?と考えてみました
普段、選択肢が多すぎる
一人暮らしだと、朝起きた瞬間から小さな決断の連続です。朝ごはんは何にするの?冷蔵庫に食材はある?皿を洗う?洗濯物はどうする?……
無数の選択肢に囲まれています。
ちょっと小さな決断って意外にエネルギーを使って、知らないうちに体力も気力も削られてしまうんですよね。
ふと気づけば、私の周りは選択肢で溢れています。 スマホ公開ば、何十もの通知やアプリ、無限にスワイプできる情報。食事一つ選ぶにも
この「選択肢の恐れ」に毎日さらされていると、一瞬エネルギーが削減されてしまうんです。
「決断疲労」というらしい
普段、その選択肢と向き合うことで、無意識のうちにエネルギーを消費しています。
これは心理学で「決断疲労(決断疲労)」と言うらしいです。
とりあえず集中力や判断力が削減されていく状態です。
これが積み重なるとどうなるか。
やるべき仕事はなんとかこなせても、新しいアイデアを生み出す余裕や、考えて集中する力が奪われてしまうんらしいんです。
選択肢が多いのは一見「自由で豊か」のように感じます。
でも実際には、選べるものが増えるほど迷いも多く、「もっと良い選択があったんじゃないか」と後悔することも増え、それがストレスになり、さらにエネルギーを消費してしまいます。
「選択肢が少ない」快適さ
実家での生活では、選択肢がほとんどありませんでした。
何を食べるか、誰が片付けるか、そんな小さな判断を必要がなかったので、途中エネルギーを使わず、頭が驚くほどクリアになりました。
そのおかげで、普段はなかなか浮かないようなSNS運営の新しいアイデアが今度と出てきたんです。
選択肢が少ないのは「不自由」ではなく、「余分な迷いがない快適さ」なんだと気づきました。
選択肢を減らして作る余白
私たちはつい、たくさんの選択肢の中で「正解」を探そうとしてしまいます。
でも、選択肢を減らして「迷いの余白」を作ることで、本当に集中すべきことにエネルギーを注げるようになります。
最近、「なんだか疲れる」「頭がすっきりしない」と感じたら、自分の生活を少し見直してみてください。選択肢を減らすだけで、新しいアイデアや集中力が湧いてくるかも知れませんよ。
まあ「子供部屋おじさん」にならないように,,,