(社)楽心館 氣と丹田の合気道会 Rakushinkan Aikido のサイトへようこそ
お父さんやお母さんと一緒に稽古をする「幼児と保護者」では挨拶・姿勢・基本的な動作を保護者と共に安心しては合気道に親しむことから開始します。
・元気な挨拶の出来る子
・先生の話をしっかり聞ける子
・正しい姿勢を取る事
などを稽古を通じて学びます。
指導する者は「褒めて認めて伸ばす」を基本にしており、笑顔が絶えない道場です。
黄帯の稽古内容は、入身と一教です。
自分の中心を立てること・感じること。
相手の中心と自分を結ぶ線を感じること、そこへ踏み込むこと。などを形にします。
こうした体験から、「向き合うことにより解決するのであって、逃げることから得られることはない」という、意識を習得します。
武道の稽古は意と形、両輪で育成するため、楽心館のテキストは「意心形心」という名称です。
八王子では武道場ではなく、和室で稽古します。
元来、会津城内の護身術として、その場に潰すうような技に合気道の源があることに符合して、ここは適所でもあります。
橙帯の獲得目標は、一教転換・片手取り転換・突きに対する転換対応を学びます。
写真のモデルは2年生。
挨拶の声も大きく、姿勢も良くなってきました。
転換動作の習得とともに、いざともなれば「成せば成る」と、気持ちを切り替えることが大切です。
明治天皇御製 何ごとも なすべき時に なさざれば おくれをとらむ こともこそあれ
楽心館は国立と八王子の二箇所から、始まりました。細胞分裂のように、今日の稽古場所を、広めました。それだけに、起点となった場所を、大切にしています。
青帯の稽古目標は、「力抜きの身体使い」と「後両手取りへの対応」。
紫帯は、「縦軸落下運動」と「二教」です。
「決断・集中・持続・人を導く」ことの大切さを、養います。
小学生であっても子供の階梯を終了し、茶帯を締めるようになると、一般クラスへ参加します。