(一社)氣と丹田の合氣道会 楽心館

親子で通える習い事|心と体を育てる合氣道|子ども・親子クラス

楽しみながら
日本人らしい
心を育む館

This is a dojo where you can have fun while naturally nurturing the Japanese spirit.

子どもの心と体を育てる習い事をお探しの方へ

「ただ強くなる」だけではなく、 「ここで学べてよかった」と思えるような習い事を見つけたい。 そんなふうに考えたことはありませんか?

楽心館では、子どもたちが心と体の両面で自然に成長していくことを大切にしています。 そして、親子で一緒に学び、成長を共有できる環境を整えています。

楽心館が大切にしている3つの方針

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01.必ず生徒の手を取り関わります

一般的な武道では、号令に合わせて全員で動くスタイルが多く見られますが、 楽心館ではそれを行いません。

先生が一人ひとりの手を取り、直接関わりながら進めることで、 「わかった!」「できた!」という実感を丁寧に積み重ねていきます。

02.安全第一「飛び受け身」は行いません!

合氣道の世界では子供達を並べて何人を飛び越えて受け身を取れるかな?という稽古があったりします…

飛び受け身 は自然な受け身なのでしょうか?勢いが強い時は後方回転受け身をすれば良いのです。基本に忠実な受け身を徹底することで、安全かつ効果的な練習が可能です。

03.明朗な費用体系。追加費用なし

楽心館では、ホームページに記載された金額以外の費用は一切かかりません。

  • 昇級・昇段費用はすべて事前に明記

  • 休会中の会費や維持費なし

  • 稽古の振替に追加料金なし

  • 高額な道着や用品の購入義務なし

入会後に「知らなかった費用がかかった」ということがないよう、 わかりやすく丁寧にご案内しています。

大人と子供:相互理解と成長

合氣道の稽古は老若男女問わず行われ、親子クラスでは子供が友達のお父さんやお母さんに教える場面もあります。最初は「知らない大人に教えるのが恥ずかしい」と感じる子供もいるかもしれません。

大人たちは、子供たちとどう接するかを考えながら、自然に関わりを深めていきます。稽古を通じて、人間関係の成功体験を積み重ねることで、子供たちの緊張や不安は徐々に和らいでいきます。

型稽古が育む協調と敬意

合氣道では「型稽古」を通じて技を習得します。身長差や年齢、国籍が異なっても、相手の意図を感じ取らなければ技は完成しません。動きがわからなくなれば、受け方を教え合う必要があり、稽古を通じて、どんな相手にも協調性を持ち、敬意を払う心が育まれます。

技を超えて、心を育む合氣道

日常生活において、相手を倒す力が本当に必要でしょうか?むしろ、争いごとを避け、穏やかな心で周囲と調和を保つことが重要です。

合氣道は護身術であり、相手を倒すことよりも「攻撃の対象とされない人間性」を育むことに重きを置いています。稽古を通じて、柔らかい心と体を養い、技はそのための道具に過ぎません。

親子で学びあい、共同の成長の場


日常生活では、子供が両親の真剣に取り組む姿を見る機会は少ないですが、武道では親が「門弟」として目標に真剣に取り組む姿を子供が間近で見ることができます。

共同の成長の場
同じ道場で共に稽古を重ねる中で、子供たちは親を「仲間」として感じ、負けないように努力を続けます。親子が共に学び合い、成長できる環境を提供します。

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自己規律を育む場

道場では規律が当たり前ですので自然と身につきます。稽古を通じて、聞く姿勢や礼節、友達との付き合い方を学ぶことで、他の場でも礼儀正しく振る舞えるようになります。

参加者の声

Participant comments

RAKUSHINKAN

子どもを送りに行って自分はすることがないというのも面白くないと考えていたところで、なによりその楽心館に小さな子どものための親子クラスがあるというのが気に入った。

田中様 (お子様達と参加)

RAKUSHINKAN

わたしも自分の子どもの前で、ちゃんとした親にならなければならないと少し無理をしていたのだろう、稽古をはじめて小さな子どもに教わる立場になったときの自由さは新鮮だった。年齢も人生経験も関係なく、よく知っている人から虚心になにかを教わるという経験は、いつだって愉しい。

田中様 (親子クラス)

しんさかいの時は、いつもドキドキ、きんちょうしていましたが、がんばって合かくした時は、すごくうれしかったです。自分が、がんばってきたから、うれしさも大きいと思います。 ぼくは、合気道をやってきたおかげで、あきらめないで立ち向かうことと礼ぎ正しさを学んだと思います。これからも合気道をがんばりさらにいろんなことを学んでいきたいと思います。

岡村 岳音 (当時4年生)

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嫌がる時期もありましたが、続けていくうちに楽しさや喜びを感じられるようになったと思います。 合気道を通じて、身体的な強さだけでなく、礼儀正しさや挨拶などのほかに、精神面の強さも徐々に身についてきていると思います。生き方に役立つような強さを身につけていって欲しいと思っています。

岡村君 お母様

01. 指導姿勢

当会は指導者や有段者に対して必要以上の敬意を払わずに、忖度なく受けを取る事を奨励しています。指導者も参加者から学ぶ姿勢を大切にしており「合気」の技法習得を会員全員で目指していきます

02. 柔軟な稽古時間

忙しい方にも対応できるよう、隔週での稽古参加や平日昼の稽古も準備しています。無理なく続けられ、長期的な成長を実感することができると考えています

03. 個別指導重視

号令稽古を行わず、一人ひとりのニーズに応じた個別指導を重視しています。これにより、指導者は決まった有段者に技を掛けるのではなく白帯の人とも組んで稽古を行います。

 

合気道や武道の疑問

演武などの動画を見て、「実際に掛かっているのか?」と感じることはありませんか?実際に師範を必要以上に尊敬し、ただ飛び受け身を取るだ動画もよく見かけます。もちろんそういった稽古から学ぶべき事もあるのでしょうが、本当の合気とは言えないと考えています。

楽心館では、しっかりと抑えられたところから実際に技が掛かる稽古を行い、予定調和の技ではないことを体験できます。

綺麗に受け身を取ることが「合気道の技が掛かった」という評価基準になってしまっているケースがあります。しかし、それでは実践的な技術の習得からは遠ざかってしまいますし実践的な護身術に直結するとは限りません。
楽心館では合気道で良く言われる「飛び受け身」「飛躍受け身」といった稽古は行いません

「殴ってきたと仮定して」という風に技ごとにエピソードがあります。模倣であり、実際に相手に本気で傷つけるつもりで殴り掛かることはしません。型稽古という稽古形式を取り、試合はありません。武道なので痛みはありますし、怪我をしてしまうこともありますが、互いに集中していて大怪我をすることはありません。入会時にスポーツ保険に加入して頂いております。

その人に合った形で稽古しています、座り技ができなければ立ち技で練習しますし、高齢の方は早めに稽古を切り上げることもございます。その人に合った形で稽古して頂き日常に活かして頂ければと考えております。

そもそも相手を壊すことを目的としていないためです。もし「相手を倒す」ことが目的であれば、他の格闘技を学ぶ方が効果的です。

合気道は「合気」という体の使い方を稽古し、互いに成長することを目指しています。また、試合で勝ち負けを競うことに集中すると、武道の本来の目的である内面的な強さの追求や、争いに負けない人ではなく争いをそもそも起こさない人になるための人格形成、そして日常生活に活かしていくことの大切さから逸れてしまいます。

大人の稽古は1.5時間、子供の稽古は1時間です。大人の稽古には30分の剣術の練習が含まれます。これは「剣柔一体」という格言の通り、剣術の理合を体術に活かすためです。具体的には、最初の30分は基礎稽古と座り技、次の30分は立ち技の基本練習を行っています。

会費について

About membership fees

※会費に関してカルチャー/茨城支部は価格が異なりますので各道場のページを参照ください

2週に1回

Practice once every two weeks

週に1回

Practice once a week

週に2回以上

Practice 2 or more times a week

道場一覧

List of dojos

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